部下のマネジメントから見えてくる、ゴールに向けて進捗している人と停滞している人との差!
Jens P. RaakによるPixabayからの画像
30年間勤務して多くの仲間を見てきて、またここ数年の部下のマネジメントをしてきて、
目標を確実に達成できる人の特徴が、見えてきました。
私自身も多くの悩みを抱え、目標の達成ができない事も多くありました。
だからこそ感じる、目標を達成する人には、3つポイントがあります。
逆に目標未達の人の特徴も分かってきました。
目標を達成できず、停滞する人の特徴
- 要点・急所をつくのが、ずれている人
- 報連相がなく、最後まで自力でやろうとする人
- 考え込みすぎて、行動出来ない人
この3点に特徴が見られます。
自分の目標・ビジョンを明確に掲げてはいるものの、
目標の要点・急所をつくのがずれている人がいます。
これが一番大きいと感じました。
すなわち、目標達成のための課題を実行できていないのです。
要は遠回りしているということです。
ゴールに向けて進捗できている人の特徴
- 問題点・課題の急所をつくのが上手い
- 報連相から急所を見つける
- すぐ行動する
言ってしまえば、停滞する人の逆です。
特に、課題の急所のポイントをつくのが上手く、
最短距離で課題を実行する点です。
例えば・・・
私の会社の先輩で、異例の速さで出世した人がいます。
その人は、営業として何をすべきかの課題を絞り、
そこに焦点を置いて行動をしていました。
具体的には、
得意先のキーマン、重役へ接見し、
情報収集、得た情報のフィードバックすることを
メインに行動をしていました。
それは、商品を売り込まず、情報提供と情報収集をメインに行動し、
信頼性を構築。自然に売れる仕組みを作っていました。
要は、コミュニケーションに的を絞り行動していました。
また私の部下のマネジメントでは、
その子は、目標の進捗の報告を頻繁にしてくれて、
常に課題点を明確にしていました。
当然、課題が明確になれば、すぐに行動できるので、
おのずと目標に近づけます。
特に、課題の要点をうまくつくセンスを身に着ける事が
すごく肝心だと思います。
そしてその課題点から、即行動することが大切で、
それも修正をしながら実行に移していくことが目標に近づけると
感じております。
いずれにしても、自身のペースで、目標達成できるようにしていきましょう!
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