当たり前の基準を上げ、コンフォートゾーンから抜け出す!成長のために行った事!

vampire86dによるPixabayからの画像




コンフォートゾーンとは、「居心地のいい場所」という意味!

居心地が良いということは、心も落ち着き、安らかでいい場所です。

しかし、人の成長やビジネスの観点で見ると、

いつまでもこのゾーンにいたら成長が出来ません。

少し恥ずかしい内容になりますが、今回は私の経験談を記載します。



私の場合・・・

サラリーマンとして長年勤務し、振り返ると30代・40代前半を無駄に過ごしてしまいました。

今考えると、すごく後悔をしています。

いわゆる「コンフォートゾーン」にどっぷり浸かり、日々楽な事ばかりに目を向けていました。


転機なったのが45歳頃。会社の後輩に、職制上、抜かれたことが、大きな節目となりました。

それまで、あまり職制を気にするタイプではない私は、後輩に抜かれたということで、

プライドが高かったため、心を取り乱しました。


その後、しばらくして自身の甘さにようやく気付き、

今すぐ改善出来る事から始めることにしました。

まずは、仕事に集中することから始めました。約2年間、仕事のことだけしか考えず、

睡眠時間も削り、悔しさをばねに行動していました。

そしてある程度、軌道にものり、職制上も認められていきました。


しかし、どうも満足しませんでした。

これは、後輩から抜かれたということが動機になっていたからです。

言ってしまえば他人軸の行動でした。


日々、モヤモヤ感がある中で、ある時Youtubeを見ていたら、

あるオンラインサロンの存在を知りました。

その時の私にとって、何か打開策があるのではと思い、悩んだあげく入会。

入会したら楽しく、心が解放された感覚になりました。

それは、会社という狭い領域しか知らない私にとって、

多くの人が尊重し合う環境に、刺激を受けながら、多くの気づきを得ました。

その後、主催者が行っている年間講座にも申し込み、現在に至っています。




7つの習慣

以前から、「7つの習慣」を読んではいましたが、何となくしか理解をしていませんでした。

そのオンラインサロンの主催者も「7つの習慣」が愛読していたので、とても良い刺激を受け、

様々な刺激を受けました。

このオンラインサロンや講座から学んだことは非常に大きく、

主体的に物を見ていき、過去の自分を振り返る機会もあり、

多くの自分の弱さ・甘さに気づきました。逆に自身の強みも明確になっていきました。




コンフォートゾーンから抜け出し、得意領域を作る

自分史を振り返る中で、過去の自分の反省からくる弱みがある一方で、

強みも明確にすることが出来ました。その強みを深堀し、自身の得意領域が明確に

なっていくことで、すごく生きていくことが楽になって行きました。

得意領域を作るには、従来の生活習慣を改善し、学びになる機会を増やすなど

日頃からの行動の基準を上げていきました。

そして、現在は、その得意領域を作れるような人に皆さんになってもらいたいという

想いでいっぱいになりました。




人が成長するのに、年齢は関係がありません。

私は、楽なことばかりのコンフォートゾーンに浸かり、甘えていました。

また以前の私は年齢的なことで、諦めていた節もありましたが、年齢に関係がなく、

50歳を過ぎても、変われるということが分かりました。

正直、私は、人生に後悔をしています。

しかし、後悔してもしょうがない、今できる事に集中しようと頭の中のOSを切り替えました。


その後の勉強で、人生には年代別にクリアしなければならない課題が

あることを知りました。今からでもクリアしようと思い、

それを集中して短期間でクリアしてきました。

今後も、多くの学びを得て、成熟した大人になりたいと願っています。

虚しさを感じる人生から脱却、そのためにも、コンフォートゾーンから抜け出し、

成長していけるように努力をしていくことが大切です!


そして多くの人に、私のような後悔するような人生にしてほしくないため、

私の経験を皆さんに伝えていきたいと考えています。

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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