目標を達成させる週間計画法

皆さん、こんにちは、廣川です。

今回のテーマは、「スケジューリングの大原則 目標を達成する週間計画法」と題して

お送りします。

まぁ、こういうことって、わかっちゃいるけどできなかったりします。

そのあたりの原因とその対策について解説します


どんな仕事であれ、計画を立てて実行します。

事前に無駄がないように計画を立てて行動しても、中々進捗していないなぁと感じたり、

予期せぬことで計画が大幅にずれ込んでしまうこともあったりします。

目標を達成している人を見ると、計画を上手に組んで行動しています。

しかし残業ばかり遅くまで仕事をしている人は、計画性がなく闇雲に行動しています。

目標を達成させるためには計画のコツがあり、

そのコツを知らないで損をしている人を多く見かけます。


このブログを読めば、

①計画を立てても目標が達成できない原因が分かります

②目標を達成させる計画のコツ

が理解できますので、ぜひ最後までご覧になってください。



計画を立てても目標が達成できない原因

結論から言うと、

仕事を始める前に計画を立てますが、計画の立て方に問題があります。

恐らく多くの方は、先に他人との約束事を優先しスケジューリングしてしまいます。

現在の仕事環境では、ご自身が次週の計画する前に、

他の人からアポイントの要請が入ります。

そうなると、スケジュール帳を見て時間が空いていると、アポイントを入れてしまいます。

そうこうしていると、気が付いたら、他人とのスケジュールでいっぱいになり、

ご自身の大切なことを行う時間が無くなることに気が付きます。

ちょっとオーバーに書きましたが、誰もが経験したことがあると思います。



スケジューリングの本質

先にご自身の大切な予定を入れるということです。

こう言われると当たり前と思いますが、これが中々できない現実があります。

それは、来週の予定だけでなく、翌々週のスケジュールの大枠を

決めておくということです。

ここでいう大切な予定とは、他人との約束事ではなく、

自分との約束事すなわち、ご自身の行動予定を1週間の中に割り当てます。



目標を達成させるスケジューリングのコツ

計画を上手に立てるコツは、1ヶ月の目標の行動計画を明確にします。

その行動計画を1ヶ月の中で、どの週に実施していくかを割り当てていきます。

そして、このタスクは、この週にやろう、

あのタスクは、その次の週にやろうということを事前に決めておくことで、

先に時間を抑えてしまうという考え方です。

さらに翌週の予定を確定させる段階で、翌々週の予定を概ね決めてしまいます。

そうすることで、他人とのアポイントは、空いている時間に確実に入れることができます。


これはほんの些細な事ですが、翌週のスケジュールを確定させる段階で、2週間先の概ねのスケジュールの見込みを立てておくことです。


重要な事

 大切な時間を取り組む事を最優先に思考する

 相手とのアポイントが入る前に、2週間先の概ねの予定の見込みをつけておく

ということです。


ちなみに私はこの段取りを手帳にまとめています。

1週間のPDCAを回す、週間戦略会議の中で実践しています。

計画を立てる際は、別のA4のルーズリーフを活用しています。

振り返りを行い、翌週の予定を確定させます。

その時点で、更に翌々週に行う概ねの予定も決めてしまします。

それは、あくまでも予定なので、割り当てる時間と期日を鑑みて、ざっくり当てはめる。



それでは本日のまとめです。

① 計画を立てても目標が達成できない原因が分かります

② 目標を達成させる計画のコツ

について解説してきました。

 大切な時間を取り組む事を最優先に思考する

 相手とのアポイントが入る前に、2週間先の概ねの予定の見込みをつけておく

になります。

ぜひ人生を楽しみたい方は、ぜひ実践をしてみてください。


では今日はこの辺で!

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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