手帳会議 3か月の振り返りから改善点を見出す!

早いもので、1年の4分の1が終わった。この3か月間は色々ありすぎました。

結論から言いますと、当初立てた3か月の目標を達成することはできませんでした。

ただ、1年間の目標を俯瞰して見ると、まだまだ挽回は可能。

次の3か月の戦略をしっかり立案して、行動計画に落とし込みました。


まずは振返り

3月最終週の振り返りからです。以下の写真が週間リフィルです。赤い字で記入している箇所が振り返りになります。8つの質問を自分自身に投げかけて振り返ります。

質問①:今週の良かった事:目標達成ができた要因

質問②:今週の改善点:目標が未達成の要因

質問③:この週をもう1度やり直すとしたら・・・

質問④:それを踏まえて来週の目標は?

質問⑤:目標達成のためにやらない事とは・・・

質問⑥:目標達成の為のルーティン活動は何をする?

質問⑦:目標達成のための一番重要なタスクは?

質問⑧:来週のキーマンは?


特に週間の振り返りでは、ポジティブな言葉で記載していっています。

日頃からポジティブ思考で行動したいので、そのようにしています。




次は、3月、単月の振り返りです

3月も週間の振り返りと同じ質問をします。(下の写真の左ページ)

1月~3月、第1四半期の振り返りです。

ここも、これまでの振り返りと同様に行いますが、視点を変えています。

上の写真の右ページです

3か月間全体を俯瞰して、3か月の目標が達成できなかった点を明確にして、

なぜ、出来なかった等の原因から改善点を見出していきます。

改善点を探ることが目的です


私の今年の3か月の振り返りでは、

感情・情緒に流され集中出来ない事からタスクが未処理になるケースが多々ありました。

その結果、ずるずると遅延が生じて、結果的に目標が未達になりました。

これが、この3か月の振り返りであぶりだされた改善点です。



改善策を考える

人は感情の生き物です。淡々に仕事を進めれば・・・と思いますが、

色々な感情が湧いたり、気持ちの浮き沈みがあります。

ただ、これが原因で集中できないとなると、集中できるためには、何をすればよいか?と

考えていきました。

感情を押し殺すのは、非常に不健全です。

その為、湧いた感情は、素直に受け入れることにしました。

ただ、文句を言ったり、ネガティブに考えたり、悪口を

言わないようにしました。

さらに悩んでも結果がでないことは、悩まないようにもしました。

これらの感情からどのようにポジティブな事に変換することだけを考えていきます。


中々慣れるまでは時間がかかると思いますが、今回の改善点は

ここだ!と絞り、セルフマネジメントしていきます。

手帳はセルフマネジメントに最適です。3か月かけて修正していきます!


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エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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