手帳を活用して習慣が変わった!規律正しく行動できる課長・リーダーの手帳活用術!

 

Hagar Lotte GeyerによるPixabayからの画像


 皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信していきます。 

 今回一番伝えたい事は、手帳を使って変わった事は何?です。


手帳に記載していること! 

 手帳は、スケジュール管理や仕事のタスクを記入することが一般的です。また多くの方は、文房具店などで綴じ手帳やシステム手帳を購入し使っていると思います。私の場合は、A5サイズのシステム手帳を使用しています。リングの径は30㎜あることから、結構、様々なリフィルを挟むことが出来ます。では一体何を書いているのか?過去の記事などでも触れましたが、私は、自分の価値観からミッション、今年の目標を含め、10年先までのビジョンを構想し、記入しています。また自分の役割を明確にし、その役割を定義しています。ちょっと変わったところでは、「やらない事のリスト」も作成しています。仕事の中で私以外でもできる仕事と私にしかできない仕事を分け、効率よく行動するために記載しています。また自分のビジョンの中で、将来こうなりたいと思うような写真も挟んでいます。いわゆるコラージュページも作っています。


私生活の変化は?

 いつも朝はギリギリまで寝ていて、大急ぎで支度をして会社に出勤していましたし、また、遅くまでテレビをみたり、時にはゲームを行い、気が付いたら夜中の24時を回っていたことなんてよくありました。さらに休日は、昼前まで寝ていて、ダラダラとテレビをみる生活を続けていました。しかし手帳を本格的に活用し、自分の役割・ミッション・ビジョンが明確にしてからは、早起きができるようになり、今では5時に起床。休日も5時に起きています。その為、朝の時間を有意義に活用し、目標に向かって行動できるようになりました。その結果、規則正しい生活ができるようになり、さらに食べるものも変わってきました。年齢のせいもあるかもしれませんが、少ない量で満足し、ジャンクフードを食べなくなりました。


仕事での変化は?

 目標を明確にしたことで、年間の目標から3か月の目標そして1か月の目標を明確にしていくことで、自然とやることがはっきりし、タスクレベルで1週間、1日の管理ができるようになりました。とはいえ、仕事は、緊急な雑件も多くありますが、スケジュールの管理を余裕をみて組んでいるので、仮に雑件が入っても、その週の空き時間で対処できるようになり、好循環に仕事が回りだしています。また自分が価値観を明確にしていることで、相手から様々な事を聞かれても、質問の本質を深く考えるようになりました。意地悪に嫌味な事をいう先輩等は、なぜそのような事を言ってくるのか?と思うようになり、物事の本質にふれるようになりました。本質がわかると、返す言葉もかわってくるので、対処の仕方も以前に比べ変わりました。


結局、手帳を使う目的は何?

 以前の記事にも記載しましたが、私の手帳活用はモチベーションを高めることです。手帳を見て、気持ちを高ぶらせ、1日の生産性を高めていくこと、これが私の最大の手帳を使う目的です。手帳は人によって様々な使用方法があります。見ているだけでも非常に楽しいし、自分を律することまでできます。手帳をデコる人もいれば、自分好みのリフィルを作成する人もいたりと、手帳にこだわりをもっている人が多いです。いずれも、自身を高ぶらせ、行動していくことが出来るのが手帳です。注意点は、手帳を使うことは、手段であって目的ではないということです。ここは注意したいですね!


まとめ

 多くの課長・リーダーの方々は、手帳をすでに活用し、自身の行動を管理されていると思います。その活用も会社のスケジュール等、仕事中心に使用されていると思います。お勧めは、仕事の役割のほかに、ご家庭の役割、私生活の役割も明確し、人として有意義な人生を送るための人生手帳として活用することをお勧めします。すごく有意義な人生に変わると思います。ぜひご検討してみてください。

・・・ということで、今日はこの辺りで。









エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

0コメント

  • 1000 / 1000