自分の強みは何だ?強みを生かして行動できればこれほど楽しいことはない!その考え方とは?

 

mohamed HassanによるPixabayからの画像


今日は自分の強みの話しです。


自分史で気づいた

 自分の強みは何かと考えると、自分に何が出来るかとか、やりたいとかという視点で考えていきます。自分の強みを生かして行動出来ればこれほど楽しいことはないと断言できます。人は何かにつけて強みをもっています。何もないと思う人は、そう思い込んでいるだけです。私の場合、これと言って強みがないと私自身も思っていました。気が付いたのは、過去の自分を振り返った時です。自分史を書く機会を頂き真摯に取り組みました。記憶にないですが、0歳から始まり、現在51歳。幼稚園辺りから記憶に残っていて、小学校、中学校、高校、大学と当時の記憶を思い出しながら記載していきました。社会人になり、現在まで記入を終えたときに、あることに気づきました。


見方を変える

 どういうわけか、小学校、中学校、高校、大学と学級委員や部活動の部長、サークルの副会長等をしてきて、何かグループ全体をまとめるようなことが好きで、知らず知らずのうちに活動していました。その時に「自分は特に優れた能力もないし学もない。もしかしたらみんなを纏めていくことに長けているのでは?」と自分で言うのが恥ずかしいですが、そんなことを思いました。多分そのグループの先頭にたっていたいんでしょうね。今もそんな気持ちは変わっていません。だから人から頼られたいし、正直、他者が頼られている姿を見ると、やきもちを焼く気持ちになります。一方、自身の弱みをうまく言い換えれば強みの表現になる場合もあります。よく表現されるのが、「私は頑固です」とネガティブに語る人がいますが、言い換えれば「意志が強い」とも言います。これって立派な強みですよね。また「私って大雑把なんだ」と言いますが、これも裏を返せば、「おおらかな人間」とも取れます。一概に何も強みがないと考えず、様々な角度で見ていくと色々発見できます。


チャレンジへ

 私自身は自分なりにポジティブに解釈し、強みとして捉え、現在も様々チェレンジしようと考えています。会社員でもある私は、部門の責任者として部下の育成と同時に「自分の強み」と信じている「纏める力」を生かし、相乗効果を出せる環境にしていこうと考えています。たまたまあるメーカーのマーケティング部門に所属していますので、新製品のアイデアをマーケットイン的な考えで意見を集約しアイデアを一つ一つをつなぎ合わせていければと考えています。そこで相乗効果を出したいと!一方、このコーチ業も新たな1歩を踏み出すために始めたので、自身のチェレンジし、クライアントをより向上できるようにしていきたいと考えています。とにかく自分の強みで行動出来ればこんなに楽しいことはないと思い、これからの人生をたのしんでいこうと考えています。ですので、皆さん色々と悩む機会があったりします。そんなときは自分の強みを見出し、1歩づつチャレンジしていくことはすごく大切です。

 


エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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