リーダーに必要な「力」を何か?今の時代に必要な力を見出すために自身で実践・検証を開始

Gerd AltmannによるPixabayからの画像


今の時代に必要な事

情報過多の時代において、正しいことが正解ではないと言われる時代です。また正しい人が良いことを発言するでもなく、良い人が正しい事を発言することもありません。だから自身で実践し、勤務している会社でリーダーに必要な「力」にはどのようなものがあり、どのような作用があるのかを観察及び実践を始めました。

例えば、会社組織内で、様々な年代の人達が意見を出し、業務の遂行をしています。年代が違えば、物の価値観・考え方も異なるため、議論が進まない場合もあります。そのような状況の時に、どのような「力」が必要なのか見いだせればリーダーとしての必要な「力」が見えてきます。

ビジネス本などでは、リーダーとしての心得的なような本が販売されています。私も良く読んでおりました。それが正しいことだと思っておりますが、やはり視点が異なれば答えも変わってくると考えています。このような本で良く出てくるのが、「交渉力」「判断力」「実行力」「マネジメント力」「計画力」など、様々な「力」が書かれています。私はこれらを含む9個の「力」を仮説立てし、その「力」の意義・意味を明確にして検証を始めました。



実践して見えてきたもの

まだ始めて1か月程度ですが、今の課長・リーダーは、自分の考えを殺し、耐えている姿をよく見られます。私自身もそのような事を感じます。いわゆる「忍耐力」です。ある程度必要と思いますが、疲弊した空気の中で仕事をしていると、その歪が必ず表面化します。いわゆる7つの習慣で言われる、第4領域に移行されてしまう原因にもなります。いかに、主体的な行動をするための「セルフマネジメント力」が必要になってきます。このようなネガティブな「力」をどのようにポジティブに変換できるか、変換できないのかも見ていければと考えております。

同時期に始めた「部下発言・行動ノート」も具体例がどんどん事例が蓄積されてきています。今後纏めるのが楽しみなります。




エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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