〇〇ハラスメント!そんな事を気にしていたら何もできない。

mohamed HassanによるPixabayからの画像


結論!そこの若い奴!なんでもかんでもハラスメントをつけりゃーいいてもんじゃないぞ!

そして課長も自分の意見を強要するな!伝えたい事は論理的にはっきり言え!


ちょっと出だしが、暴力的でしたが、

先日、朝の情報番組で「エンハラ」が話題になっていました。

エンハラ・・・エンジョイハラスメント


エンジョイハラスメントとは
仕事に対して楽しいという気持ちを持って働くように強要したり、自分が楽しいと思うものを他人に強要するなどの嫌がらせ行為のことをいいます。


確かに仕事をしている人は、様々な感情をもっています。

「今日は、だるいなぁ~、早く仕事、終わらないかなぁ~」と

誰もが考えたことがあると思います。

そんなときに上司から、「楽しく仕事を進めろよ」など

強要されたら、だれもが嫌になります。



しかし最近は、

なんでもかんでも、〇〇ハラスメントって言えば、

上司が悪いような雰囲気になるのは、いささかおかしいと考えます。


上司への不満はいつの時代にもあるし、

そんなのは、同僚仲間と愚痴を言ってビールで流す。

そして翌日、新たな気持ちで仕事に挑む。

そんなことは昔の話しかもしれませんが、

今は、このコロナ渦でこういうこともできないので、

不満の矛先もなくなってしまうのも理解できます。



一方で、課長に代表される管理職の人達も、部下への発言を注意しなければならないのは当然で、

もっと部下との距離感・コミュニケーション、

そして何より課長自身が、「軸」を持って接していれば、

そんなくだらない発言はなくなるはずです。


会社は仕事をする場。

そして会社の理念、ビジョンから自部門の目標を明確にして、

達成に向けて努力する場です。

それが楽しくできれば、すごく良いことです!


シンプルに考えればそれだけなのです。



マネジメントの様々な書籍等発売されています。

難しい表現や理屈では分かるが実際はできないなどと感じます。


しかしそもそも原理原則は、

「人として接する」

「自分の行動・役割に責任を持つ」


この2点だけ抑えれば、部下から何を言われても、怖くはないはずです。


だからそんな、くだらないハラスメントに怖がっていたら何もできない!
もっと自信を持ってほしい!と考えます。

部下も幼稚、上司も幼稚だからこんなことが繰り返されます。


そこの若い奴!自分の発言にも注意しろ!

逆に言えば、「ハラスメントのハラスメントになるぞ!」

まぁ~こんなくだらない事を言っても仕方がないが。


原理原則でよく言われることとして、
「人を変えたければ、まずは自分が変わる」これに尽きます。
様々なテクニックや小手先のマネジメントをしても何も変わらないです。
だからこそ、課長はもっと価値観を明確にして「軸」を持ってマネジメントをしていきましょう!




エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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