まずは実行!完璧を求めず計画しよう!最短距離を考える方法!

Maciej CieslakによるPixabayからの画像



仕事を進める上で様々な計画を立てます。

しかしあまり完璧な計画を目指すと、全然前に進みません!

まずは、6割~7割程度計画が出来ているならば、実行に移しましょう!

そもそも計画を立案することに意味はなく、計画を修正しながら、

実行していくことが、目標に近づけるからです。



「完璧」とは・・・

そもそも完璧の判断は誰がする?ということを考えると

まずはご自身になります。たとえ、上司も賛同してくれたとしても、

全ての人が完璧と判断はしません。人の数だけ、色々な意見があるからです。

言ってしまえば、「完璧なんてない」ということです。

その為、自身で判断する場合も完璧を求めず、ある程度の見通しができているならば、

実行に移した方が早いということになります。



私の場合・・・

手帳を活用し自身の計画・行動を一元管理しています。

年間計画から日々のタスクまでを一線でつなぎ、目標を達成できるようにしています。

2021年の年初の目標は8個掲げました。これを半期・四半期・月間・週間・日々と

細かくタスクにしています。

当然、計画通りに進まないものがあります。というか計画通り進まないのは半数以上あります。

だから元々計画した内容を見ながら、半期・四半期・月間単位で修正を加えながら

最短距離を探そうとPDCAを回しています。



準備の大切さ・・・

仕事でも、遊びでも、計画を立てます。

経験上、実際の行動を移す際に注意するのことがあります。準備の大切さです。

準備も計画の中に含まれる場合がありますが、この実際に手・体・頭を使った準備を

怠ると中々進みません。

私は、物事を始める前に、それをやる「目的」を改めて考えます。一旦立ち止まり、

ことの「本質」を見極めてから行動するようにしています。

こうすることで、常に目的意識を持つことができます。


仕事でも、日々様々な会議があり、会議の準備を行います。

この場合、準備といっても、「何を話すか」を考えるのではなく、

会議そのものの「本質」を考えます。なんのための会議なのかと。

そのように考えると、必然的に伝えることが明確になっていき、

ダラダラした会議にならなくなります。


会社の稟議事項に関してプレゼンするときも、資料作りに完璧を求めないこと。

資料は伝えるをことを簡素にまとめるようにする。

勘違いしがちなのがプレゼン資料を完璧にしようとすることです。

プレゼンの通る通らないの結果は、事前の根回しです。

それもプレゼンの準備一環です



とにかく完璧は求めない・・・

まずは実行!

計画だけでは意味もなく、修正を加えながら行動しよう!

計画に縛られていると、前進できない場合があります。

修正しながら行動することで、結果は必然とついてきます。

今年も残り5か月になりました。考えすぎずに実行に移しましょう!

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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