どん底から幸福へ
自分の幸せって、どういうことなのかと、ふと考えていた。
これまで自分の想いのまま、楽しいことばかりに気を取られ、
大切なことを「後回し」にしてきた生き方をしてきたからこそ、
逆に幸せの意味が分からなくなっていた。
幸福、それは、心が満たされること。
何に対して満たされるのか、幸せって、ある意味、抽象的なことだと改めて思う。
人に貢献し、社会に貢献し、充足感を得ることが幸せという人もいる。
また、のんびり孤独になり、その孤独を楽しむことも幸せという人もいる。
人の考え方次第で決まることだ。
私は、これまで享楽的な生き方をして、後悔してきている。
一瞬、一瞬のその場の楽しいことに気を取られ、後先考えない行動をしていた自分は、
ある意味、幸せな生き方をしてきたのか?とも思う。
しかし、その「つけ」は後の人生に大きく影響を及ぼした。
そう考えると、生き方において、「けじめ」をつけて行動すること、
そして年代において、やるべきことを達成させることの前提があると
考える。苦しいこと、努力が必要なことから逃げずに、その年代で経験する必要のことを
置き去りにしないこと。それが人の成長に大きく関係している。
今は自責の念に駆られ、けじめをつけている。
元来、だらしない私が改善できたのは、手帳のおかげだと確信している。
セルフマネジメントを中心とした活用法だ。
テレビ番組で、「しくじり先生、俺みたいになるな!!」というのがある。
私もどん底を味わったからこそ、伝えられることがたくさんある。
どん底を味わうと、人は強くなれる。それは価値観が変化し幸福に変化したからだ!
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