「働かないおじさん」じゃない!
「老害」と同じようにネットで見かける「働かないおじさん」問題。
私も若いころ、このようなおじさんを見かけたことがある。
この人、仕事してるの?と思ったことがありました。
希望に満ち溢れ、目標が明確に泣ている若者と違い、
様々なことを背負っている、おじさんと言われる世代は大変です。
最近、気づいたことがある。
私もちょうどこの「働かないおじさん」世代になり、気持ちが分かりかけてきた。
私の仕事も、今の若い人たちに、そのように見られているのでは・・・
でも、どう思われても構わない。
気づいたこと、それは、
「働かないおじさん」じゃない、「働けないおじさん」ということです。
「働けない」とは、スキルがないとか、今の仕事に適合できないではなく、
男性の「更年期障害」かも・・・という考えです。
意欲がわかない、やる気がない、なんとなく不調を感じたりする。
不安が強くなり老害的なことを言い出したり、
ぼうっとして記憶力が低下したり、という症状です。
これって、まさしく「働かないおじさん」の症状に当てはまります。
原因は、ストレスからきています。
キレッキレの経営層の人材で、このような「働かないおじさん」はいないと思います。
どちらかというと、出世競争から一歩、二歩遅れた、いわゆる窓際的な人に見られると
感じています。
(誤解の無いように言いますが、決して窓際的な人を差別しているのではありません)
むしろこのような人たちは、自分らしい生き方ができると思っていて、
私はそういう人たちに、アドバイスしていきたいと考えています。
逆に出世して責任を負わされているサラリーマン経営層は、逆にかわいそうと感じています。
責任だけ押し付けれれて、やりたくないこともやらねばならない。
そんな生き方をできる人、できない人がいて当然です。
会社の役職は、単なる役割に過ぎない、人の評価は、役職で決まらず、
人としての魅力で決まります。
逆に、役職上位者の方が、不適切な人材が多いようにも感じています。
出世がすべてではない。自分の強みを見出した行動が、自分を元気づけます。
だから、新たな自分を見出す、自分探索をお勧めします。
それは自分の価値観にあった言動一致の行動です。
もし興味があれば、私のホームページの無料問い合わせより、相談窓口を設けております。
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