変化への対応と指示の変更、指示する大切さ!課長・リーダーの仕事術
皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信しています。今回一番伝えたい事 。現場の変化への対応を協議する。「朝令暮改」もある。
変化への迅速な対応
現代社会は激流で常に変化しています。一方、要求は複雑化され、単純な作業で解決できる問題などありません。このような時代の中では、課長・リーダーは常に色々考えて、指示命令を出していかなくてはなりません。これはものすごく大変で重要な事です。重要だから常に考えます。
だから方針も・・・・変わる場合があります。ただし、方針変更する際は、しっかりとメンバーに、理由を共有していくことが大切になります。常に考えること、常に構想すること、これが激流の時代に必要なことです。
朝令暮改もある
これは、私の持論です。朝令暮改って聞くと、コロコロ意見が変わり、安定しないことを意味しますが、現代社会は、激流の時代です。常に変化しています。と考えると、考えが変わるのは、ある意味当たり前です。それ以前に、頭の中で、常に色々を考えているからこそ、様々な方針を変更しなければなりません。常に考えること何が悪いといったところです。
改めて朝令暮改の意味を調べると
三省堂 新明解四文字熟語辞典では、
命令や政令などが頻繁に変更されて、一定しないこと。朝出した命令が夕方にはもう改められるという意から。
しかし頻繁に朝令暮改をしていると、部下、メンバーから相手にされなくなります。
指示する大切さ!
冒頭に触れたように、今は常に変化し、難しい課題ばかりです。指示した内容を変更する場面があります。その際は、各メンバーに主旨をしっかり伝え、状況を共有しお互い理解することです。まずは結果の出来不出来を求めず、どのような結果を求めているかを明確に伝えることが非常に重要になります。状況変化もあることから、一定の権限も与えることも効果的で、その際の課長・リーダーは、その仕事の本質をブレないようにしておくことが大切です。
・・・ということで、今日はこの辺で
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