皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信しています。今回一番伝えたい事は、「信頼構築から仲間を巻き込む仕事術」です。  

信頼構築から仲間を増やす

　自分軸を構築し、言動一致のブレない自分になると、信頼が厚くなり、そこから仲間が増えて行きます。元来、仕事を進めていくうえで、課長・リーダーは孤独です。孤独だからこそ、孤独になってはいけません。信頼から自然と仲間が増えて行きますが、自分から積極的にコミュニケーションを取ることも大切です。孤独だからこそ、仲間を作り、情報共有し、仕事を推進させる。ある意味当たり前ですが、仕事は一人では何も進みません。特に情報社会の中では、ネットには載っていない、生の情報を活かし、仕事に役立てていくことが大切です。だから仲間が必要です。しかし仲間だからと言っても、遊びも含め何もかも共有することはありません。仕事のパートナーとしての必要最低限の共有で構いません。現場の仕切る課長・リーダーは、情報を得て、チームを動かさなければなりません。そして最終的には、会社に存在価値を認めさせ、その業界での存在価値へとつながって行きます。業界に必要な人材になる1歩です。

時には、社外に仲間を作ることも大切

　今の時代、オンラインサロン等気軽に入れるサークルのようなものはいくらでもあります。社外の人達と触れ合うことで様々なプラス効果を生み出します。職種・業種・肩書等社会的立場の異なる人とのコミュニケーションをとると、日ごろ社内で接する人とは違う話題で盛り上がります。すごく自分にとってプラスになります。何より良いことは、参加している人たちの「志が高い人が多い」ので、自分もそういう環境の中にいると、引っ張り上げられるような感覚になり、更なるチャレンジが出来るようになります。これは、仕事の面で非常にプラスになります。そして、自分が成長出来れば、最終的に自分の市場価値を上げることに繋がります。そのためにも、まずは、身近な仲間を大切にするところからのスタートです。それが将来の財産になって行きます。　

・・・ということで、今日はこの辺で