1週間の自身の行動履歴を振り返る!第二領域活動はどのくらい?実際の行動を振り返り見えてきたもの

mohamed HassanによるPixabayからの画像


 皆さん、こんにちは。今日お伝えしたい事、私の1週間の行動履歴から見えてきたことです。


私の行動履歴の結果!

 様々な自己啓発本が出版され、自分にとって大切な事に時間を使うことは理解しているもの、実際にどの程度時間を割いているのか?行動履歴をつけて、1週間検証致しました。検証に当たり、いつものように、1週間が始まる前に行動計画を立てることをしました。1日目、この日は出勤日。朝の手帳タイムから始まり、予定していた業務を遂行。出勤していると急な案件、いわゆる第一領域活動が多く、会社内ではこの活動が中心でした。しかし検証を意識しているせいか、しっかりと読書もする時間を確保でき、それでもこの日は、約2.5時間の第二領域活動でした。稼働時間の内17.2%でした。これは結構少ないなぁと感じました。2日目はテレワーク。いつもの朝の手帳タイムから始まり、予定をこなしてい行きます。集中できる環境から、予定していた時間枠より早く終わることもでき、スケジュールに余裕も生まれ、第二領域活動に注力した。その結果、起床から就寝までの時間内で第二領域活動は7時間、率にして43%の確保していたことになる。3日目以降は出勤日で、初日同様に第一領域活動が発生する。当然、第二領域活動が減り、必然的に第4領域活動すなわち、だらだら過ごす時間も増えてきました。結果、この週の1日の平均の第二領域時間は、2.8時間、稼働時間の18.5%の状況でした。


行動履歴から改善すること!

 まず感じたことは、理屈で分かっていても、実際はなかなか動けないということです。特に出勤日では、急な案件が多く業務時間内で終了しても、その疲労から帰宅後、疲れ切ってしまいだらだらと過ごす傾向が見られました。だらだら過ごすことで、時間があっという間に過ぎ、不規則な生活パターンに陥っていくことになりました。またこのようになれば、自己啓発の時間、特に読書等もする時間もありません。通勤時間の活用も検討しましたが、その疲れから眠ってしまい、何もできない状況でした。出勤日における急な案件対応もやらないわけにはいかないので、私の改善策は、大きく3点見直しをします。

① 1日単位で見るのではなく、1週間単位で行動を管理する(改めて実感)

② 何も予定を入れない日を作る

③ 一人で抱えず、メンバーに相談し、急な案件対応を分散させる

 この検証結果を踏まえ、まずは目標を1日約4時間、稼働時間の約25%弱を第二領域活動を確保することにしました。とにかく第二領域活動は、自身の仕事の夢、将来の夢へのチャレンジの時間になるので、この時間の確保のために、今後も行動を見直していく必要があります。

今回の検証では、大切な時間を確保する意味でも、なんでもかんでも行動するという考えは止め、本質的な業務のみ対応することとしました。どこまで実行できるか、今後の私の考え方次第になりますが、改めて時間を無駄に過ごしていたと感じた1週間でありました。

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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