何も言えない課長は存在意義がありません!正しいことを言える勇気とは?

 Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像



 皆さん、こんにちは、今日お話ししたい事は、リーダーとして言わなければならない事をはっきり言うという話です。

最近の若手の課長の特徴

 歯切れが悪い!最近の若手管理職、特に組織の課長・リーダーは、部下に対して、注意・指導が余りにも弱く、部下がやりたい放題の部門が見られます。また逆に課長がしっかりしている部門に見られますが、その上の部長が歯切れが悪く、課長の部下に甘く、その課長に厳しいことを言っている部長も見られます。普通に考えれば、会社は会社の業務を行う場所。そこで様々なトラブル等があるのはなぜか?、一概には言えませんが、概ね組織の課長・部長または経営層が、自分に対して「甘い」ことが原因です。最近目立つのが、課長クラスです。別に課長が悪いというわけではありませんが、人それぞれ育ってきた経験があります。その中が形成された人間としての成長過程の経験で、このような事態を招いています。


やさしさだけではだめ!

 なぜ部下がやりたい放題するのか?優しさだけではダメ!またパワハラを恐れ、何も指導もできないのもダメ!明らかなパワハラは、いけませんが課長が勇気を持って指導する、正しいと思う事を言えなければ、あなたの存在意義がありません。しかし正しいことをいう人がいい人ではありません。またいい人が正しい人ではありません。組織の課長は、組織の目標・課題に対して実直に行動する事が大切です。そしてその過程で協力者の部下のメンバーに対して仕事をマネジメントしていくことです。部下が言いたい事・やりたい放題と言うのは、課長が部下を良く理解していない結果です。承認してあげる。承認できない場合は、徹底的に話し合うこと。そうして信頼関係を構築していくことが大切です。正しい事を言える勇気とは、何事にも恐れない事、これに尽きます!


エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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