課長の悩み!会社に貢献したい。セルフマーケティングで独自性を見出そう!
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
皆さん、こんにちは。悩んだときにどうしたら良いか。自分が何をしていいか分からない人必見です。セルフマーケティングで自分独自のオリジナル性を見出そうという話です。
私自身も今まで色々と悩み・苦しみ、どのような方向に進んでいいか分からなくなったこともあります。そういう時って、何もやる気がなくなり、怠けてしまいます。生活習慣も乱れがちになります。結局その原因は、本当にやりたい事ではなく、義務感で行っているからです。しかし家庭を持っていると、いくらやりたくない事とはいえ、仕事を辞めるわけにもいきません。ではどのようにしたら良いか、1つの方法をお伝えします。
セルフマーケティングで自分を考える
企業はその独自の商品を発売するときに戦略的なマーケティングを実行します。分かりやすく言えば、この考えを自分に当てはめて考えることです。自分を商品と考えます。そもそも戦略的マーケティングとは、「考えることをしっかり考え、実行すべきことを実行する」といった至ってシンプルな考え方です。まず考えなければならない事は、
①自分に何ができるのか?(自分のやりたい事)
②会社の上司や世の中で何を求めているのか?
の2点になります。
自分に何ができるか!やりたい事って何?
自分が好きな事・得意な事・やりたい事など、心がワクワクするようなことです。この領域で出来る限りアイデアを列記していきます。数が多いほうがいいでしょう。少なくても100個は列記したいです。そしてその中から10年先を見越して優先的に実行したい事を5つ選びます。そして選んだ5つが「なぜ」やりたいかを明確にしていきます。
会社の上司や世の中は、何を求めているのか?
会社の「役割」で何を求められているのか?そして何に貢献できるのかを考えます。概ねやる気がない時というのは、この「役割」が真に明確になっていない事があります。だからこの「役割」に対して何を求められているのかを考え、伝えたい事、実施すべきことを明らかにしていきます。
独自のオリジナルを見出す
先に挙げた好きな事・得意な事・やりたい事を挙げた優先的進めたい5つと、役割から何に貢献できるが分かって、そこではじめて、以下の方程式が出てきます。
「自分がしたい事」 × 「役割から貢献できること」 = 「自分独自のオリジナル」
という公式で、自分独自のオリジナルが生まれます。
仮説立てしてPDCAを回す
上の公式から導き出した「自分独自のオリジナル」を仮説立てして、実行していきます。会社の上司、または自分の顧客から求められている目的になっているか検証します。日々・1か月単位・3か月単位でPDCAを回して行きましょう。
生き生き過ごすために!
多くの企業に勤めている中間管理職の方は、色々な悩みから、仕事をしています。途中でやる気がなくなることもあります。自分なりの回復策でのりこえている人もいますが、セルフマーケティングで、独自性を見出し、他者に貢献できていると考えれば、やる気も少しずつアップしていきます。 またもう11月になろうとしています。来年の活動を考える上でも、このセルフマーケティング的な考えで、来年の計画を立案していきましょう。そして自分を奮起させ来年こそ、充実した1年になりようにしていきましょう。少しでもお役立ちになればと思います。
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