業務改善・新製品開発等の「発想する会議」で発想を停滞させる悪行!

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その悪行の犯人は誰?

日頃、業務を行っていると様々な改善事項、修正することが出てきます。特にチームで仕事をしているとメンバーがスムーズに仕事をできるように一定のルールが存在します。また開発部門などでは、新製品のアイデア会議で様々な意見出しなど、発想を豊かにして、思いのままの意見だす必要があります。このような会議の席で、発想を停滞させる言葉があります。

「どうせ」「やっぱり」「だから言ったじゃねーか」「所詮○○」など発言する人がいます。多く見られるのが、専門職、特に年齢が上がれば上がるほどこのような発言をする人がいます。また、昔はこうだったとか、自分の経験をあたかも正解のように話されると議論が停滞しています。

私は、「専門家はイノベーションを停滞させる!」と持論を持っています。

私の勤務先では、これが原因で多くの業務が停滞しました。

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場を作る大切さ!

このように発想する会議では、ファシリテーターの方、多くは、課長・リーダーの方々だと思いますが、「場」を作ることを心がけましょう。特に会議冒頭で、「この会議は安心安全の場として、活発な意見を出してほしい」と伝え、若手に多くの意見を求めるようにしましょう!そして専門家は、議論が外れないように、事前に打ち合わせしてくことを望みます。

全ては、会社の為に、活発な意見を出し、まとめて行くことが大切です。最終的には意見をまとめるにせよ、良いアイデア、良い意見が出なければ始まりません。

高齢の専門家には要注意です!



エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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