転職前に考える人生戦略指針!単なる就社にならないようにするために!
Tommmy_によるPixabayからの画像
転職する理由は、人それぞれあります。
得意領域で大きな実績を上げた人を除いて、多くの場合、単なる転社になっており、
職に就くという就職ではなく、就社になっています。
特に40代後半からは、今までの経歴を活かさなければならないが、実際はできていない!
なぜならば、自身の強みを生かした戦略的行動が出来ていないからです。
多くの仲間を見てきた思う、人生戦略指針を明確にした活動が必須!
私の場合
私は、30年間、一つの会社に勤めていますが、
私の上司は、某外資系企業の優秀な人材を輩出している会社の出身者です。
人材育成会社ともいわれる一流企業です。
上司との関係も良く、日ごろから昼食も一緒にするなどコミュニケーションよくしております。
当然、仕事の話しも含め、転職当時の話を聴いたりします。
本人曰く、
今の仕事内容には、望んでいなく、合っていない
と、話されていました。
なぜだ?
人生戦略指針
その上司から当時の話など聞いたりしているうちに、感じたことは、
- 人生の方向性、目指すべきあるべき姿が明確になっていないのでは・・・
- 自身の得意領域が不明確であったのでは・・・
- 家族を優先するあまり、自身の経歴(強み)を活かせない会社に就職してしまったのでは・・・
と感じました。
細かいところまではヒアリングが出来ていませんが、
人生戦略の4つの指針(Vision,Mission,Values,Passion)が不明確だと
このような事になる1つの要因になるのではと感じた。
Passionの源泉
特に40代後半から50代にかけての転職は、今までの経歴を生かすことで、
就職した会社に「新しい風」をふかすことができます。会社側からも求められます。
若い時のような実務者ではないので、
この得意領域で、情熱を持って部下に指示を出していかなければなりません。
40代後半からの転職は、この情熱(Passion)の持ちようで大きく変わっていきます。
Passionを中心とした人生戦略指針を常に明確にしておき、
転職する前に、自身で腹落ちしていないと、後悔に繋がってしまいます。
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