部下から見て一緒に働きたい課長像!課長・リーダーの資質

 皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信していきます。





今回一番伝えたい事 

 「部下から見て一緒に働きたい課長像」です。 


 どんなに立派なビジョンを描き、画期的な目標を描きても、課長・リーダーにその資質がなければ、非常に残念な結果になってしまいます。私は、バブル世代の入社であったため、当時はそのような人が多く、約10年前にも今の時代に適さない上司当たったことがありました。反面教師という言葉がありますが、私自身がどうなりたいかを思い描き、仕えたい上司、関わりたくない上司を考えました。 

結論、私の経験から至った、リーダー像を纏めてみました。 


①行動軸が明確(何をやりたいのか、何ができるかが明白)

②コミュニケーションが具体的、現実的、論理的   

③精神的に安定している   

④プロジェクト型で動く   

⑤何事にも継続的に実行する習慣力がある   


 これらは、人が育った環境・経験が大きく左右しますが、自身で律することで改善することもできます。 

 また成功するリーダーは、自分の弱さを認め、他のメンバーに頼っていることを素直に認めることができる人です。一見頼りなく見えますが、チームメンバーひとり一人の強みを読み解き、信頼し、任せることが出来れば、チームの相乗効果が生まれます。  

 さらに②のコミュニケーションに関しては、昨今、非常に重要になります。これは、チームを纏める上で、チームメンバーとの指示、情報共有等で非常に大切になります。

 部下は、個性がそれぞれで、業務内容も得意・不得意があります。中には、ビジネススキルがやや弱い人もいます。その人ごとにしっかり合わせた対応が求められます。部下の中には何も考えずに、確認・相談してくる人もいます。そこで上司は部下を奮起するような言葉を掛けられるかが上司のコミュニケーション力の見せどころです。言葉一つで部下のモチベーションも変わってきます。

 いずれにしても、チームを動かすには、上司の資質が大きく関わり、結果・成果も上司次第になるところも大きいです。

 よって、最近、チーム運営に悩み、実績・成果がでないと思われる方は、ぜひ一度、自分を顧みて自分が変われば、チームメンバーも変わり相乗効果が生まれと信じ、試してみてください。その方法論は、このブログの初期にアップしております。またお問い合わせにもご対応致します。

 ・・・ということで、今日はこの辺で  

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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