部下とのコミュニケーション!膝と膝を突き合わせて話込むことが大切!テレワーク、オンライン会議で忘れがちな事!

 Gerd AltmannによるPixabayからの画像


 皆さんこんにちは、エンパワーメントコーチの廣川です。今日一番伝えたい事は、「部下は本音を言わない!」です。

部下は本音を言わない!

 会社組織の中では、様々な人が働いています。課長にもなれば、部下を持ち、チームとして成果を出していかなければなりません。部下・メンバーは色々な人がいると思います。昨今、オンライン会議が主流となりつつあり、コミュニケーションの取り方も変わってきました。この便利なツールは使わないことはないと思います。いい部分は多数ある一方、オンラインだけで済ますと忘れがちな事があります。部下と向き合い、部下の内なる秘めたことを知るとういう行為です。

 それは、部下は、上司に本音を語ろうとしません。それは当然です。仕事をして成果を出していくことが、求められている時代に、余計な事をしゃべってしまい、台無しになっては本末転倒になってしまいます。だから本音を語りません。課長は、部下の内心の想いを汲み取り、チームとして最大限の成果を出していければ、チーム運営は良くなります。そのためには、個々の特性を見出し、個々の良さをだせればさらなる相乗効果として成果を出しやすくなります。だからこそ、部下の本音を聞ける環境づくりが大切です。


部下の内心に迫る!

 単純に部下とコミュニケーションをとれば済む問題ではありません。大切な事は、まず部下を認めてあげましょう。「承認」するということです。当然、仕事で成果を出し、実績が伴えば、その栄誉を称賛しましょう。また日常のちょっとしたことでも、素直に「ありがとう」とも伝えましょう。いわゆる部下との土台作りです。信用されていると思えるようになれば、部下も自ら率先して業務を行います。そして自ら改善策も講じて仕事を回していきます。そうこうしているうちに結果が出していければ、部下も課長への信頼感から色々と話が出てきます。この土台作りから始めることが大切です。それは、オンライン会議でも同じで、オンライン上でも承認をしてあげること。そして、たまには、膝と膝を突き合わせて、業務連絡と称し、話しやすい環境づくりも大切です。部下の想い、気持ちが分かれば、チーム運営にとって最高の結果を求めることが出来ます。


全ては、日ごろのコミュニケーションから

 日頃から部下との土台作りを行うコミュケーションをとり、信頼関係を作りましょう。チーム自体がポジティブな考え方で運営させることが出来るようにしましょう。まさしく、日ごろのコミュケーションです。挨拶から始まり、ちょっとしたありがとう、仕事の承認、退勤のあいさつ、どれとっても大事です。最も大切なのは、部下から相談されたときです。ある意味これはチャンスです。しっかり部下の意見を傾聴し、適切な話ができれば、更なる信頼向上に繋がります。まずは日頃のコミュニケーションから積極的に実践しましょう!

・・・ということで今日はこの辺で!




エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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