課長の発言、注意すべきこと!部下に積極的に発言させよう!上司が発言すれば部下は何も言えなくなります!ネタ帳のすすめ!

Malachi WittによるPixabayからの画像


 皆さんこんにちは、エンパワーメントコーチ廣川です。今日伝えたいことは、「部下の意見を傾聴し認めてあげること!」です。


日頃のミーティングが大事です!

 課長、リーダーの人達は、毎週1度は、ミーティングを開催し、仕事の進捗管理を行っていると思います。仕事における連絡事項は、課長から発言しますが、何か討議する際は、注意が必要です。今の若手は、様々な経験をしています。当然、人の経験値の差はあるものの、意見を傾聴し、理解を示すことが重要です。絶対にやってはいけない事は、課長自ら考えを発言し、その意見に誘導し、決着させること。これは最悪です。部下は何も言えなくなります。ミーティング終了後、若手は不満たらたらになります。仮に部下が間違った意見を発言してもそれを認めてあげること。そして、その間違いを気付くように、部下に間違いを気付いてもらえるような質問すること。間違いに気づけば部下は成長します。


公式会議に部下を参加させよう!

 もちろん、いきなり会社の公式な会議に参加させるのではありません。日頃のミーティングでも、ポジティブに発言が出来た人に限ります。部下からするとこういう公式な会議は、居心地が悪い状況です。ことわざで「可愛い子には旅させよ」と言う言葉がある通り、このような居心地の悪い会議にあえて出席させます。部下は部下なりに考えます。課長からは「発言の機会があるかも?」と言っておくとさらにその会議を真剣に聞くことになります。仮に発言の機会がなくても、その緊張した経験は、部下の成長に繋がります。


ネタ帳のすすめ!

 課長自身はもちろん、サラリーマンは「ネタ帳」を持つことをお勧めします。会議の席や急に発言を様れる場面もあります。常にネタ帳を持ち歩き、会議の席などの発言で活用していきます。もちろん自身の企画立案に使うのが主目的ですが!実は、私は、システム手帳を愛用し、日経新聞、日経MJ等を日頃読み、気になった記事を、メモを取っています。私自身、人前で発言する機会が多いため、そのネタのストックとして活用しています。手帳ならどこに行くにも持ち歩くので、忘れることはありません。急に挨拶を求められる時などに時に活用しています。課長はもちろん、チームのメンバーにもネタ帳をお勧めします。

・・・と言うことで今日はこの辺で!

エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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