第一領域の対応で疲れがピークに!その後どのように変化するか?元の自分に戻すためには何をしなければならないのか?

Pete LinforthによるPixabayからの画像

 

 皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信しております。 今回一番伝えたい事 「第一領域で振舞わされあと、何をしなければならないのか?」です。


手帳で計画管理を行っても、第一領域は発生する

 手帳を活用し、仕事のスケジュール、アポイント管理を行っています。お客様からの急な要件、取引先様でのクレーム対応など、当初予定していた計画が出来ず、緊急案件に振りまわされることがあると思います。この第一領域は、確実に対応しなければ取り返しのつかない事になります。当然ですが、いくら計画を立てていても対応に応じる必要があります。対応の難易度によって、体にたまる疲労度が異なります。毎日、緊急案件ばかり対応している人はそんなに多くないと思いますが、しかし発生するときは、発生するものです。連鎖的に第一領域が発生するとどうなるのか?先日、私は、クレームをはじめ、社内連絡の徹底ミスによる第一領域が発生しました。案件が「重い」こともあり、対応に応じるために勤務時間も長くなり、かつ不規則な対応を迫られたこともあり、疲労度がかなりありました。家に着いたとたん、スーツのまま、ソファーで寝ていました。


どのように変化したのか?

 タイムマネジメント系の書籍では、このような第一領域が発生したあと、人間の心理として、第四領域、すなわち緊急でもなければ重要でもないことに時間を使ってしまうということがあると記載されています。私の場合、まさしくそのようになり 、翌日が休日だったこともあり、11:00まで寝てしまいました。ちなみに普段は5時起きです。つかれが取れないこともありますが、単に「寝ていたい」と恐らく現実逃避しているような感覚で寝ていました。二度寝、三度寝です。その後、次の日もやる気をなくしてしまい、ダラダラと過ごしてしまいました。これはまさしく教科書通りに第四領域から抜けられないようになってしまいました。


元の自分に戻すために

 メンタル面の維持では、手帳に自分の目標を記入しているため、その目標を見て、自分を奮い立てていますが、今回のように疲労度がピークになると、中々戻ることが出来ませんでした。このような状況の中でしたが、私が所属しているオンラインサロンメンバーとのコミュニケーションをとった中で、まだ体に疲れが残っているものの、自然ととやる気とモチベーションが上がっていきました。そのタイミングで手帳を見返し、目標・ビジョンを確認したことで、再度やる気に満ちた元の自分に戻ることが出来ました。やはり、意識が高い人たちとのコミュニケーションで、やる気の部分が刺激されたのか、「自分もがんばらなくては・・・」という思いに掻き立てられました。やはり持つべき仲間がいるということは非常に良いことです。


まとめ(やる気に満ち溢れさせるために)

 居心地がいい場所は、それはそれでいいかもしれません、。ただ居心地がいい分、自身の成長は止まります。自分が居心地が悪いからこそ、自分が成長します。だから普段のから、居心地の悪いようなところにあえて出かけていき、自分の成長につなげていくようにすることが非常に大切になります。自分の成長のためにもぜひ取り入れてみてください。


エンパワーメントコーチ 廣川秀章

手帳を活用し新しい生き方を見つけよう!自分オリジナルを見つけ、生きがいに満ちた人生を見出すための手帳を活用したコーチングを手掛けます。

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